コラム | ROCKET STAR

ロケットスター、岩本眞二氏とサーチャー契約を締結

作成者: ROCKET STAR|2025.07.01(Tue)

株式会社ロケットスター(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:荻原 猛、以下「ロケットスター」)は、岩本眞二氏とサーチャー契約を締結したことをお知らせいたします。

サーチャー契約締結の背景

岩本氏は、上場・非上場を問わずこれまで5社の経営に携わり、すべての企業で増収増益を実現してきた実績豊富な経営者です。とくにEC黎明期に立ち上げたスタイライフを上場まで導いた経験や、MRKホールディングスにおける業績のV字回復を成し遂げた実績は、成長戦略の構築力と実行力を示す象徴的な事例と言えます。規模やステージの異なる企業の課題に向き合いながら成果を上げてきた経営力を強みに、今後はサーチファンドという仕組みを通じて、さらなる企業価値の創出と中小企業の持続的な成長支援を目指します。

サーチャー 岩本眞二のプロフィール

1985年にニチメン(現・双日)へ入社し、電子情報本部にてカーエレクトロニクスの輸出業務を担当。米国3大自動車メーカーを主な取引先として経験を積む。1997年には社内ベンチャーとしてEC事業を手がけるニチメンメディアを立ち上げ、2004年にスタイライフ(現・楽天ファッション)としてニチメンから独立。2006年には大阪証券取引所ヘラクレス市場への上場を果たす。

その後は企業再建を担うプロフェッショナルとして、株式会社ハイマックス(現・豆腐の盛田屋)、株式会社AXES、株式会社エンジェリーベで代表取締役を歴任。2016年にマルコ株式会社の取締役に就任し、翌2017年には代表取締役社長に就任。2018年には持株会社体制への移行に伴い、MRKホールディングス株式会社を設立し、同社代表取締役社長に就任。2025年4月より、マルコ株式会社の代表取締役会長を務め、同年6月に退任。

【岩本氏からのメッセージ】

企業には必ずその企業ならではの強みがあり、それを見極め、適切に磨くことで新たな成長の機会が生まれます。経営の現場では、従業員一人ひとりの想いや企業の本質的な価値に真摯に向き合う姿勢が欠かせません。これまで培ってきた経験を活かし、経営者や現場の声に寄り添いながら、企業が次のステージへ進むための土台づくりに力を尽くしてまいります。

ロケットスター社のサーチファンドとは

我々の考えるサーチファンドとは、経営を志す人材(サーチャー)が、自分の資金ではなく投資家の出資を受け、伸ばす自信がある中小企業を承継し、経営者として企業価値向上を目指す取り組み、と捉えています。サーチファンドの取組は、起業で求められる事業創造(0→1)よりも、既にある事業の変革・拡大(1→10→100)の方が得意な人材にとって、強みを活かせる、新たなキャリアとしても注目されています。

株式会社ロケットスター 会社概要

我々は、経営の力で未来を拓く、中小企業特化のプロフェッショナル集団です。ロケットスターは、中小企業経営の底上げを図ることで企業価値向上を実現させ、日本経済の発展に貢献することを使命に掲げる企業です。またサーチファンドを通じて、M&A起業という新たな挑戦の場を創り、未来を担う起業家が多数活躍する新時代の礎を築いていきます。

社名:株式会社ロケットスター                                          社名由来:下町ロケットのようなスター企業を輩出したいという想い
本社所在地:〒108-0014 東京都港区芝4丁目1-23 三田NNビル15階
代表取締役社長CEO :荻原 猛
設立: 2023年 2月13日(大安&寅の日)
事業内容: サーチファンド事業、コンサルティング事業
HP:https://rocketstar.co.jp/